そんなわけで
2007年8月4日 Guild運営方法論〜いろいろと続き〜
・・・で、できうるかぎりGuildMasterの負担を分散させるために、GuildMenberが自主的に動くように人材を教育(育成)する必要がでてきたわけであります。
仕事をMemberにただ"指示"するだけではだめできちんと理由、手法、基準を明確にしないといけないところまできました。でもまだ足りないものがあったりするわけです。
MMOのGuildという組織において特に問題なのが、MasterもMemberも権限に差はありますが実質的な立場の差は無いに等しいという点です。かいつまんで言うとMasterがMemberへ向けて指示を出したところでMemberの心の内は「お前がやれよ」的な不満が溜まっていったりします。実生活での会社とMMOのGuildの最大の点がここで、会社では賃金の契約により明確な上下関係があるわけですがMMOの組織の場合権限に差異はあれど立場による上下関係はあまり意識されないわけです。ちゅーわけで理由、手法、基準を明確にしつつ指示をだしても「めんどうくさいからヤダ」で一蹴されたりする例がわんさかなんですね。どうしましょう。
これを解決する手法は様々です。適切な手法は状況に応じて様変わりするので、できるだけ具体的な手法は書きたくないのですがあくまで一例として、
これは実際の組織において、よくある管理職が部下に対する信頼を得るための最も単純な手法が率先/主導です。上の立場にある人間が率先して行動する事によって部下を動かすという物。例えばGuildMasterが率先して勧誘活動を行う/見本を見せる事で部下を引っ張ります。
言われてみるとなんだそんな単純な事か、と思うかもしれませんがこれが結構重要な事で、いくら指示出しても動いてくれない人達がこれやると意外にもあっさり動いてくれたりします。(自分も実体験済みだったり)この時に理由、手法、基準を明確にしておくと部下は動きやすくなります。
・・・ただ上記の方法でもMMO上で実際に行動してくれる人は、ケースにもよりますがせいぜい2割〜3割程度がいいところです。人間ってそんなもんです。そこは割り切るしかないです。ただし、その動いてくれた2割〜3割の人間は、おそらく"優秀な面子"です。今後Guild運営において重要なポジションになると思われるので彼らが動きやすいようにするといいでしょう。
ではまた次回へ
・おまけ
特殊な手法のGuild運営として天然か狙ってるかどうかは置いておいてダメっぷりを発揮するという妙な手法があります。
ダメというか優柔不断でいろいろと決断できないGuildMaster。
1.Masterが優柔不断で決断できない
2."すごく優秀な人材"がまわりにちらほら
3.Masterが大部分がMemberを信頼していて、かなりの部分を任せている
4.Master自身にある程度の人望がある
とかいうレアもレアなケースですがその場合、優秀な人材主導の下にGuild運営が成り立つというケース。
世の中って面白い。
・・・で、できうるかぎりGuildMasterの負担を分散させるために、GuildMenberが自主的に動くように人材を教育(育成)する必要がでてきたわけであります。
仕事をMemberにただ"指示"するだけではだめできちんと理由、手法、基準を明確にしないといけないところまできました。でもまだ足りないものがあったりするわけです。
MMOのGuildという組織において特に問題なのが、MasterもMemberも権限に差はありますが実質的な立場の差は無いに等しいという点です。かいつまんで言うとMasterがMemberへ向けて指示を出したところでMemberの心の内は「お前がやれよ」的な不満が溜まっていったりします。実生活での会社とMMOのGuildの最大の点がここで、会社では賃金の契約により明確な上下関係があるわけですがMMOの組織の場合権限に差異はあれど立場による上下関係はあまり意識されないわけです。ちゅーわけで理由、手法、基準を明確にしつつ指示をだしても「めんどうくさいからヤダ」で一蹴されたりする例がわんさかなんですね。どうしましょう。
これを解決する手法は様々です。適切な手法は状況に応じて様変わりするので、できるだけ具体的な手法は書きたくないのですがあくまで一例として、
これは実際の組織において、よくある管理職が部下に対する信頼を得るための最も単純な手法が率先/主導です。上の立場にある人間が率先して行動する事によって部下を動かすという物。例えばGuildMasterが率先して勧誘活動を行う/見本を見せる事で部下を引っ張ります。
言われてみるとなんだそんな単純な事か、と思うかもしれませんがこれが結構重要な事で、いくら指示出しても動いてくれない人達がこれやると意外にもあっさり動いてくれたりします。(自分も実体験済みだったり)この時に理由、手法、基準を明確にしておくと部下は動きやすくなります。
・・・ただ上記の方法でもMMO上で実際に行動してくれる人は、ケースにもよりますがせいぜい2割〜3割程度がいいところです。人間ってそんなもんです。そこは割り切るしかないです。ただし、その動いてくれた2割〜3割の人間は、おそらく"優秀な面子"です。今後Guild運営において重要なポジションになると思われるので彼らが動きやすいようにするといいでしょう。
ではまた次回へ
・おまけ
特殊な手法のGuild運営として天然か狙ってるかどうかは置いておいてダメっぷりを発揮するという妙な手法があります。
ダメというか優柔不断でいろいろと決断できないGuildMaster。
1.Masterが優柔不断で決断できない
2."すごく優秀な人材"がまわりにちらほら
3.Masterが大部分がMemberを信頼していて、かなりの部分を任せている
4.Master自身にある程度の人望がある
とかいうレアもレアなケースですがその場合、優秀な人材主導の下にGuild運営が成り立つというケース。
世の中って面白い。
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