ディヴ投資戦　イスパニアどうすんべ。

　なにやらディヴでポルトガルとイングランドの投資戦が勃発してる模様。ポルトガルにとっては念願の生糸産出港ということでしょうか。そしてまたもやイスパニアは蚊帳の外。うーん。

　自分はイスパニアンなのでイスパニアのこと書きます。はてさてイスパニアどうすんべ？って話。

□国力

　何回見ても客観的にみてもポルトガル、イングランド、イスパニア三国の中ではイスパニアがどん尻。（新三国の方はごめんなさい、ちょっと置いといて・・）長いので今日はイングランドとイスパニアだけについて。

□イスパニアーイングランドの国力差

　やっぱりまだまだイングランドは地力があるかなぁと。カリカットとマスリパダムの裁縫職人の数みた自分はかなり焦燥感が・・・。まぁ裁縫職人の数で国力差が決まるわけではないんですが。軍事差でも前回の大海戦勝ったとはいえ数の差は歴然。（それに勝ったとはいえ僅差ですしね）資金力でも軍事力でもまだまだイスパニアはイングランドに勝てると断言できないわけで。

　なんで勝てないか、軍事力はまぁしょうがないです。これ人数差もろにでますし。（もっともイスパニアももっと精力的に模擬戦を実施すべきなんでしょうが・・・）次資金力。これも人数差でますけどイスパニアの交易に欠点がひとつ。"カリブ交易"

□カリブ交易は吉？凶？

　最近気になってる事がひとつ。カリビブ陥落とマスリパダムの人口見て思ったんですが、イスパニア人は"カリブ交易"ばっかに頼りすぎてないかなと。たしかにカリブ交易おいしいです。手軽だし確実に稼げる。他に交易路かぶる国ないんで投資戦も起こらないで他が争ってるの見てのほほんと稼ぐ事もできる。だけどカリブ交易ばっかりになってはいけない。

　他の国は前々からいろんな航路を開拓しています。ポルトガルは香料商人が活躍してますし、イングランドとポルトガルは前々から宝石交易に目をつけて死闘を繰り広げています。イングランドにベルベット織職人が多いのはこうしたさまざまな航路を先人達が開拓していった賜物。対し、イスパニアはせっかく落としたカリビブを活用する人が決定的に少ない。マスリパダムもしかり。

　イスパニアはもっとカリブ交易以外にも目を向けるべきだと思います。じゃないと他2国にどんどん先を越される。別にカリブ交易が悪いと言ってるんじゃないんです。"カリブ交易しかできない商人"になってしまうのはよくないと言ってるんです。決定的なのがせっかくとった港を維持する力がつかないということ。先人達が必死に開拓した新しい航路（生糸港やダイア港）も後が続かないと維持できなんです。このままだと時間がたつにつれどんどん潰されてしまいます。

　というわけでイスパニア人はもっと宝石交易しようぜ！！香料交易しようぜ！！ベルベット織ろうぜ！！って話。カリブばっかりはイクナイ！もっと新しい方向に目を向けるべきDAZEEEEEEE!!!!!